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北京華貿センター向けターボ冷凍機を受注

 荏原グループの烟台荏原空調設備有限公司(以下:烟台荏原、本社:中華人民共和国 山東省)は、北京華貿センターの熱供給施設向けRTBF型高効率ターボ冷凍機を受注致しました。
烟台荏原は、1996年の設立以来、冷凍機の製造・販売を手がけ、中国国内を中心に多数の納入実績を有します。長年の実績が評価され、今回のインテリジェント高層オフイスビルである華貿センターの熱供給施設の改修工事に採用されました。
中国は冷凍機の需要がおう盛で、産業系向けターボ冷凍機は世界最大の市場と言われています。烟台荏原は、2014年5月に生産工場の増設を行い、冷凍機需要にこたえてきました。
荏原は、1930年に日本で国産初のターボ冷凍機を開発して以来、日本・中国を始め世界各地で多数の実績を納めてきました。今後も製品やサービスの提供を通して、地球温暖化対策などに貢献してまいります。

【概要】  ・納入先:北京華貿センター
 ・受注概要:高効率ターボ冷凍機RTBF型シリーズ × 3台
   (トータル冷凍容量:4,650 USRT)
 ・完成期日:2016年3月15日
 ・受注金額:約1.6億円
pic_20160218pekinkabo1.jpg 注)「○○○型」の表示は当社の機種記号です。
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