
納入事例
冷却塔
日産スタジアム(横浜市様)神奈川県

日産スタジアム(旧名称:横浜国際総合競技場)は、国土交通省(当時建設省)が事業を進める「鶴見川多目的遊水地」を利用して、横浜市が横浜総合運動公園整備事業の中で、その公園の中核施設として建設されたものです。鶴見川の増水時にはスタジアム地下に整備された調整池に水を落とし、下流部の洪水を防止します。 平成6年1月に競技場建設に着手し、平成9年10月に竣功、10年3月にオープンしました。日本最大規模の72327席の観客収納能力を有する屋外競技場で、2002年FIFAワールドカップでは決勝の会場となりました。 バック低層スタンド下にはスポーツ医科学センターが設置され、リハビリ医療機能を持つメディカルゾーンの他、機械体操やフィットネス、プールなどがあり、当社の冷却塔はその施設空調用に導入されています。
機器 | 納入型式 | 能力 | |
---|---|---|---|
冷却塔 | 角形開放式 | SNW-R530ASST | 3198kW×3基 |